ミニマリストの財布の中身 What’s in my wallet?

いろんな方の「財布の中身」を見るのが好きです。特に、ミニマリストのすっきりコンパクトにまとまった財布を見ると気分がよくて。

ということで、私も勝手に「What’s in my wallet？」やってみます。

ミニマリスト（自称）の愛用財布

愛用している財布は、dripとトバログさんコラボのL字型財布「PRESSo L」です。

シンプルで使いやすく、色味も探していた理想のグレー。もうすぐ5年になりますが、まだまだ使うつもりです。

ミニマリスト財布の中身

（自称）ミニマリストの財布の中身はこちらです。

• 現金
• カード
• 身分証
• 家のカギ

1.現金約3,000円

まずは現金（紙幣＋小銭）。財布の中身が常に3,000円を切らないよう気をつけています。

家計管理ルーティンの記事でご紹介したように基本キャッシュレス決済ですが、もしもの場合に備えてです。

2.カード1枚

財布に入れて持ち歩いているのは「ワンバンクカード」1枚。

クレカ（VISA）代わりになるプリペイドカードで、スマホが使えない場面で頼りになります。

3.身分証

身分証はマイナンバーカードです。保険証としても使います。

外出先で倒れたりした際の身元確認のために持ち歩いています。

4.家のカギ

最後に、家の物理キー。財布の中に入れています。

ミニマリスト財布の使い方と紛失・盗難対策

以上の財布の中身（持ち歩くもの）は、私なりに決済トラブルや紛失・盗難リスクを考えつつ決めました。根拠や使い方などを少しご紹介してみます。

財布の中身はミニマルに

財布の中身が多ければ多いほど、失ったときの被害も甚大（じんだい）に。

なので、持ち歩くものを厳選し、できるだけ「ミニマル」「スリム」な状態を目指しました。

参考：住信SBIネット銀行｜アプリでATM

財布を取り出す回数もミニマルに

それでもどうしても財布に入れて持ち歩くべきお金や身分証などがあったので、今度は「取り出す回数」をミニマムにすることに。

具体的には、決済手段の優先順位を次のように設定しました。

• PayPay（QRコード）
• QUICPay（電子マネー）
• モバイルSuica（交通系IC）
• カード
• 現金

たいていのお店では、1〜3どれかのキャッシュレス決済が使えるはずです。

そして、全滅したときに初めて財布が登場。

そもそも財布を取り出さなければ、置き忘れたり落としたりすることもなく。人目にもつかないので盗難のリスクも小さくなるかと。

スマホの「圏外」「充電切れ」対策を万全に

財布の中身を減らした分だけスマホへの依存度が高くなってしまったので、圏外や充電切れが命取りになりかねません。

なので、次の3つは必ず守るようにしています。

• モバイルバッテリーを持ち歩く
• 現金は3,000円を切らさない
• プリペイドカードのチャージ残高もキープ

財布を紛失・盗難した場合の対応方法も確認

そして、万が一財布をなくした場合に備え、想定被害や対応方法を調べて整理してみました。

現金は「私のもの」と証明するのはほぼ不可能なので…期待しないことにします。

なお、マイナンバーカードの再発行には「身分証明書」が必要なので、パスポートなどは分けて管理しておいたほうがよさそうです。

また、「カギがないと家に入れない問題」にはスマートロックで対策。

…が、なくしたカギを使って誰かが侵入してくる可能性を考えると怖くて帰れません。

とりあえず大事な荷物だけ持ち出して、カギの交換が終わるまでどこか泊まれるところを探すことになるかと。

参考：マイナンバーカード総合サイト｜紛失・拾得について

まとめ

以上、自称ミニマリストの財布の中身紹介でした。

また今度、カバンの中身（What’s in my bag？）なんかもやってみたいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。