廃棄される予定の食品を割引価格で購入できる「食品ロス削減」系アプリ。
食費節約に使えないかなーと思い、以前からいろいろ調べていました。
今回「TABETE(タベテ)」を使ってみたところ、めちゃよかったのでレビューしてみます。

「賃貸に住む人」
・30代一人暮らし
・不動産ライター
・元ハウスメーカー社員
…です。
会社員時代の転勤がきっかけでミニマリスト(自称)になり、生活費が月10万円以下に。
現在は会社を辞め、住宅・不動産関連のライター業で生計を立てつつ小さく暮らす日々。
「マイホームより賃貸」派。INFJ。
食品ロス削減系アプリ「TABETE(タベテ)」とは


食品ロス削減系といえば自宅に郵送してもらう「通販」タイプが多いですが、TABETE(タベテ)は実店舗まで商品を取りに行くスタイルのサービス。
お店側が当日中に売れ残り(廃棄)になりそうだなーと判断した商品をTABETEに出品し、それを見たユーザーがアプリで決済して引き取りに行きます。



閉店間際に割引シールが貼られるような商品を、アプリ上で「取り置き」するイメージでしょうか。
出品している飲食店を見てみると、日持ちしにくい「ロスパン」を扱うパン屋さんが多めみたいです。
TABETE(タベテ)使ってみた
実際にTABETEのアプリをインストールして登録してみたところ、自宅から徒歩圏内のパン屋さんが出品していたので使ってみました。


パン屋さんから「レスキュー依頼」が出ています。ロスパンの詰め合わせセットでした。


店舗に受け取りに行けそうな時間を指定し、アプリ上で事前決済(クレカor Apple Pay)します。


予約完了です。この日の出品は1セットのみだったみたいですし、確実に取り置きしてもらえるのがうれしいですね。いざ、お店に「レスキュー」へ。


ちょっとした配慮が光ります…
お店に到着し、TABETEの受け取り画面を表示します。パンを受け取ったらボタンをスライドして「レスキュー完了」です。


今回購入したロスパン。お皿に乗り切りませんでしたが、もう1つあんバターパンも入っていました。



閉店間際に受け取ったので少し冷めてはいたものの、当日出されたパンなのでトースターでちょっと温め直したら…めちゃウマでした…。
TABETE(タベテ)のおすすめの使い方
このTABETE、使ってみたところ、日常的な食費の節約というより「新しいお店・メニューの開拓」や「ごほうびデー」向けかな、と思いました。
というのも、
- 当日何がいつ出品されるかわからない
- 割引率は気持ち低め
なので。
TABETEでは売上額の一部が手数料として持って行かれるので、出品者としては直接店舗で売り切るより値下げしにくいみたいなんですね。
さらに、惣菜やお弁当みたいな人気商品は一瞬でなくなっちゃうので、「今日の晩ごはんはTABETEで調達…」的な使い方にはあまり向かないかと。
一方、「ランダム」で「ちょっと安い」からこそ、いつもなら手に取らないような商品に挑戦したいときにピッタリだと思うのです。



実際、今回入っていたロスパンはあまり選んだことないタイプで、食べてみてハマりました…。
例えば、おづまりこ先生の「1,000円ごほうび」を実践している方なんかにはおすすめかなーと思います。
私も毎月勝手に開催している「ひとりパン祭り」(ちょっといいパンを思い切り買って食べることを許可する日)で活用していくつもりです。
まとめ
以上、食品ロス削減系アプリ「TABETE」を使ってみたレビューでした。
ちょこちょこ登録店舗も増えていっているみたいなので、とりあえずアプリを入れておいて損はないんじゃないかと思います(月額利用料なんかもかからないですし)。
紹介コード:LYRM4K
※紹介コードを入力して登録すると200ptもらえると思います
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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