光熱費節約するなら「エネチェンジ」定期的にやったほうがいいのではって話とか。

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光熱費下げるなら「エネチェンジ」定期的にやったほうがいいよーって話とか。

こちらの記事でご紹介したとおり、私の1ヵ月あたりの水道光熱費は約4,000円

食費や娯楽費に比べて「幸せ」を感じにくいことにはできるだけお金をかけたくなくて…いろいろ試行錯誤した結果です。

で、万人におすすめできる節約法ってあまりなかったのですが、エネチェンジ」だけは結構強めに推したいサービスでした

なので、今日はちょっとエネチェンジについて熱く語ってみたいと思います。

この記事を書いた人
管理人

「賃貸に住む人」

30代。元ハウスメーカー社員。

転勤で引越しを繰り返したことをきっかけにミニマリスト(自称)へ。

月10万円以下で暮らせるようになったところで会社を辞め、フリーランスに転身。以降、身軽に小さく暮らす日々。

「マイホームより一生賃貸」派。

目次

エネチェンジってなんぞや?

エネチェンジってなんぞや?
エネチェンジ公式サイトより

エネチェンジは、「電気・ガス料金の一括比較サイト」です。

住んでる場所だいたいの生活スタイル(何人住んでるとか、昼間は留守のことが多いとか)を指示に従って入力すると、今より安くなる電力会社・ガス会社をランキング形式で表示してくれます

エネチェンジのココがおすすめ

私的エネチェンジの推しポイントは、次の3つです。

面倒な光熱費プランの比較が一瞬で終わる

電力自由化のことを知ったときに、「安い会社に乗り換えたいなー」とは思ったものの、何せ面倒…だったんですよね。

※電力自由化:要は電気・ガス会社を自分で好きに選べるようになったよーということ。

まず、電力会社・ガス会社自体がたくさんあるのに、「〇〇プラン」みたいなのに分かれていて…さらには「電気とガスをセットにするとお得!」なんてどの会社もいうので…

賃貸に住む人

安くなってもたかが月数百円じゃ…?そこまで手間ひまかけて調べたくない…

と思っていたところ、エネチェンジを見つけました。

こういう無料シミュレーションサービスって会員登録しないと一部しか結果表示してくれないことが多いんですが、エネチェンジはそのまま確認できて

どのくらい光熱費が安くなるかが一瞬(体感。実際は数分)で分かったので「おぉ…」となりました。

参考:
資源エネルギー庁|電力の小売り全面自由化
日本ガス協会|ガス小売り全面自由化の経緯などについて

そのまま乗り換え手続きもサクッと終わる

で、上位表示された会社を念のためいくつか比較してから、申し込みフォームに進んでみたんですよね。

すると、ホントわかりやすくて、あっけないほどサクッと乗り換え手続きが終わりました

エネチェンジ申込完了画面
エネチェンジ経由での申込完了画面…早。

格安SIMなんかと同じで「契約会社」が変わるだけなので、基本的には工事や機器設置みたいなこともしなくてよくて。

で、個人的に「新会社が旧会社の解約手続きまで代わりにやってくれる」っていうのがありがたかった…

※エネチェンジに限らず一般的なことだそうですが。

賃貸に住む人

「お客様」じゃないことがわかったときの営業マンの表情・声色…この歳になっても慣れなくて…

乗り換えるだけで特典もついてくるかも

で、トドメはエネチェンジ経由で申し込むとキャッシュバックとかの特典がつくこともある、と。

もちろん、

  • 1年間はプランを継続すること
    (特典だけもらい逃げはダメ)
  • 電気料金がキャッシュバック分を超えること
    (安すぎたらダメ)
  • 普段から電気料金を滞納していないこと
    (「ヤバい客」はお断り)

みたいな条件はありますが、年間で見て今より安くなるから乗り換えるわけで。たいていの場合はクリアできるんじゃないでしょうか。

エネチェンジで電気代を見直す

エネチェンジを使う際の注意点

と、ここまでエネチェンジの魅力を語ってきましたが、注意点もお伝えしておきます。

「節約金額」はあくまで「シミュレーション」

エネチェンジを使うと「〇〇円節約」とリアルな金額が表示されますが、よく見ると「初年度」って書いてあるところに注意です。

賃貸に住む人

たいていのサービスは初めだけお得なもんですよね。

  • 初年度限定の割引価格
  • 契約縛りの違約金や事務手数料は別

なんて小さい文字で書いてあったりするので、詳細説明をしっかり読んで、次年度以降かえって高くなったりしないかよく検討してから決めたほうがいいかと

それから、ざっくりしたライフスタイルしか入力できないので、実際の電気・ガス料金とは誤差が生じる可能性がおおいにあります。

なので、「ちょっとだけ安くなるかも?」ぐらいだと安易に乗り換えないほうがいいかもしれません。

賃貸のなかには切り替えられない物件もある

例えば、

  • 不動産会社が電気・ガス会社を指定している
  • 大家さんがまとめて払ってから割り振ってる

とかの場合は、エネチェンジうんぬんの前にそもそも個人の判断で契約会社を変えられません。

わからなければ不動産会社に問い合わせるか、賃貸契約書に書いてあると思うので確認してみるといいかと。

切り替わるまでちょっと時差がある

エネチェンジの申込手続き自体は数分で終わるのですが、実際に電力・ガス会社が切り替わるまでは1〜2ヵ月くらいかかるみたいです。

なので、引越しとかのタイミングで切り替えようと思っている方は要注意

使い始めたい日から逆算すると、住むエリアや物件が決まってすぐくらいに動く必要があるかと。

賃貸に住む人

電気はまだなんとかなるとして、ガスは基本的に開栓の立ち会いも必要なので。

エネチェンジはどんなときに使えるの?

さて、このエネチェンジ、個人的には1回きりじゃなくていろんなタイミングで定期的に使えると思っています。特に、

なんかは使って損はないんじゃないかと。

1.電気・ガス会社をこれまで一度も見直したことがない

電気・ガス会社をこれまで一度も見直したことがない

まず、

わけもわからずバタバタと引っ越して、不動産会社にいわれたまま契約した電気・ガス会社を使い続けている

なんて方(かつての私)。

エネチェンジでシミュレーションしてみると、ちょっと引くくらい安くなるかもしれません。

エネチェンジで電気代を見直す

2.電気・ガスの請求書を見ておそれおののいている

電気・ガスの請求書を見ておそれおののいている

毎月の電気・ガスの請求におびえている方。

エアコン我慢したり冷蔵庫のドアすぐ閉めたりするより、契約会社から変えたほうがいいかもしれません。

賃貸に住む人

今のライフスタイルとプランが合っていない、なんてこともよくあるので。

請求書をそのまま手に持って、エネチェンジでシミュレーションしてみては。

エネチェンジで電気代を見直す

3.これから引っ越す

これから引っ越す

電気・ガス料金には地域差がありますし、新生活で環境が変わるとライフスタイルも多少変わるもの。

なので、引っ越すときは電気・ガス会社も見直したほうがいい場合が多いです。

やること多くて大変だと思いますが、不動産屋に流されて適当に契約してしまわないように、あらかじめエネチェンジのサイトを軽く見ておくといいかと。

まとめ

今回は電気・ガス料金のシミュレーション比較サイト「エネチェンジ」について語ってみました。

「最終的には自分で細かい条件を確認し、本当に安くなるかどうか考えなきゃいけない」という点はどうしようもありませんが、

ある程度まで候補の会社を絞り込んでくれる

という1点だけでも使う価値があるのではないかと。

本記事がどなたかの参考になれば幸いです。

国内最大級の電力比較サイト【エネチェンジ】はこちらから

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